PGA Handa Cup フィランスロピーシニアトーナメント プロアマ戦

 「ゴルフを通じた社会貢献」をテーマにしたPGAシニアツアーの公式戦「Handa Cupフィランスロピー・シニアトーナメント」(特別協賛:国際スポーツ振興協会、賞金総額1億1000万円)は、
11日、会場のスカイウェイカントリークラブ(千葉県成田市)で、恒例のプロアマ戦が行われました。マスターズ覇者のイアン・ウーズナムら国内外のシニアトッププロと一緒に、10組のブラインドゴルファー(視覚障害者のゴルファー)の皆さん、大会の主旨に賛同したアマチュアの皆さんが全国から参加しました。

 開会式では、大会会長の松井功・日本プロゴルフ協会長の挨拶に続き、国際スポーツ振興協会の半田晴久会長(同大会名誉会長)が趣向を凝らしたサプライズイベント「フェアウェイダンサーズ」が登場。ジャグリングや一輪車、花火やシャボン玉などを、皆で堪能しました。

 ラウンドは雨が降り続く中スタートしましたが、3~4ホールほど消化した時点で雨脚が急激に強まり、天候の回復が見込めないということで、中止となりました。

 しかし、その後行われたレセプションでは、各シニアプロのユーモアたっぷりのトークや、ビンゴゲーム、チャリティーイベントが開かれました。また、半田会長が自慢ののどを披露。参加者は「オーソレミヨ」などの名曲を堪能しました。

 パーティーでは松井会長が「ISPS会長の半田氏のご尽力で、海外の一流シニアプロを呼ぶことができ、本当に感謝します。2016年のオリンピックにむけて、ゴルファー人口の拡大と若手や指導者の育成に努めていきたい」と挨拶。半田・同大会名誉会長は「ゴルフは茶道と似ています。雨にも情緒があり、
自然と共にあるのがすばらしい。そういうところは共通している」。さらに「2016年のオリンピック種目にゴルフが加わる。これをきっかけに、ブラインドゴルフがパラリンピックに採用されるよう、皆さんと協力して働きかけていきたい」と呼びかけました。

 12日は、大会本戦第1日が行われる。イアン・ウーズナムのほか、サンディ・ライル、ウェイン・グラディら外国勢。これを迎え撃つディフェンディングチャンピオンの三好隆、実力者の尾崎健夫、高橋勝成らが、優勝(賞金2500万円)目指して、いぶし銀の技を競う。