国際スポーツ振興協会(ISPS)は、資金の出所があやしいと聞きますが、活動資金はどのように賄っているのでしょうか。宗教が関係してるのでしょうか。

当協会には、個人会員が4418名在籍しており、企業・団体による支援は640社にのぼります。いずれも、当協会の公益活動の意義を高く評価し、賛同して下さってる方々です。こうした、ISPS会員の支援に加え、大会の開催ごとに協賛や支援を募り、活動を成立させています。また、経費を抑えるために、広告代理店や運営業者を極力減らし、関連団体の職員がボランティアで運営してます。その中には、プロのピエロやジャグラー、魚屋やミュージシャン、劇団員やダンサー、チンドン屋や模擬店の料理人なども居り、自分たちで何でも賄えるのです。

 また、寄附を頂く640社の中には、宗教法人の寺や神社があり、特にワールドメイトさんからは、たくさんご寄附頂いております。半田が会長を務めてることから、誤解したり憶測されることも多いですが、事実は以上の通りです。

 公明正大で法に則(のっと)り、一般社団法人として、極めて健全な運営をしております。すなわち、反社会的な勢力からの資金や、不法に入手した資金など、一切ありません。あれば、税務署や警視庁にすぐ摘発されます。だから、資金の出所を云々される筋合いは、全くないのです。

 一般社団法人にしろ、公益社団法人にしろ、また公益と一般の財団法人やNPO法人は、寄附によって活動するのが基本です。そのために、皆さん、大変な努力をしておられます。我々も同じです。

 そして、民間の公益団体が成功し、財政基盤を揺るぎなくするには、人・物・金を結集させる、半田会長のようなカリスマ性のあるリーダーが必要です。そのリーダーが居なくなると、たちまち衰退するのです。これは、どこの団体でも同じです。ISPSの資金的背景とは、たったそれだけの事です。すなわち、リーダーの半田会長の情熱やカリスマ性、リーダーシップに正当な資金が集まり、運営委員の努力によって確定してるのです。

 そこに、何ら問題はなく、法的にも道義的にも、また社会通念上の問題となる所もありません。ただ、背景や実際を知らない人が、何となく胡散臭いと思ったり、資金の出所が気になるだけです。実際には、以上述べた事が全てであり、これ以外には何もありません。

 また、広告等については、関東版だけの新聞が多く、決められたスペースで、コンスタントに出すことを心掛けており、メディアが思うほど、大きな額を使ってる訳ではありません。

 また、海外でのゴルフトーナメントは、日本の1/3から1/10でやれます。第1の理由は、日本のように中間搾取的に費用が加算されないこと。第2は、テレビ放映料が要らず、逆に協賛して頂くこと。第3に、税法が違い、企業による寄附は全て非課税である事。だから、経費の削減になり、顧客や職員をもてなすため、多くの企業が寄附や協賛をするのです。日本の場合は、資本金の数パーセントしか非課税になりません。このような理由で、皆が思う程、資金はかけてないのです。

 それでも、ISPSが世界中でスポンサーをたのまれるのは、第1に一般社団法人なので、競合がないからです。たとえば、ロレックスがメインスポンサーになると、オメガやIWC、ウブロやロンジン、セイコーは決して協賛しません。ISPSがメインスポンサーなら、ライバル企業もみんな協賛するのです。

 第2に、ISPSがどの団体よりも、障がい者を支援する社会貢献第一の団体であることを、世界のゴルフ関係者が知ってるからです。彼らはキリスト教圏の人々なので、ISPSや半田会長の理念やメッセージはわかり易く、心から賛同できるものなのです。それで、ISPSがスポンサーになると、多くの協賛が得られ、いつも大会が盛り上がります。ゴルファー達も、そこに参加する事を喜ぶのです。

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