Longmuir、首位をキープ 第2日

半田シニアマスターズ(英国スタップルフォードパーク、ISPS後援)の第2ラウンドは5月13日行われ、Bill Longmuirが通算13アンダーと順調にスコアを伸ばして首位をキープしました。2位に4打差をつけており、明日の最終ラウンドでリードを守り切れば、最年少優勝を狙うJohn Harrison、シニアツアー4連覇を目指す Boonchu Ruangkitの野望を阻止することになります。

Longmuirは初日、ヨーロピアンシニアツアーでは自己ベストとなる9アンダー、64という素晴らしいスコアで首位に立ち、2日目をスタート。この日も69をマークしてさらに4つスコアを沈め、2日間累計で13アンダーに。Harrison とRuangkitがともに67をマークし、通算9アンダーとスコアを伸ばして2位につけました。Harrison は最年少優勝を、またRuangkitはシニアツアー4連覇という記録がかかっており、明日は注目の最終ラウンドとなります。

しかしLongmuirは8回目のシニアツアー優勝を飾るポールポジションを占めており、優勝すれば2008年のDGM Barbados オープン以来の栄冠となるだけに、第2ラウンドも集中力を発揮。最初の5ホールで4バーディ。後半はOBやボギーも打ちましたが、Longmuirは「この日のプレーには満足している」と強調していました。

『スイングに若干のトラブルがありましたが、自分のパフォーマンスに満足しています。私のキャディーをしている息子のCallumに、私のスウィングが少し速い、と指摘されましたが、なかなか上手く修正できませんでした』

『11番でOBがあり、全て順調とはいきませんでしたが、今日はいくつかバーディも取れたし、私は自信に満ちています』と動揺はありません。

Thailandでは断突の成績を残しているRuangkitは、ブルネイ、タイ、南アフリカでの2010年3連覇をほうふつとさせる素晴らしいフォームを見せつけ、このラウンドでは1イーグル、5バーディと猛チャージ。しかし『私は4連覇を期待してヨーロッパに来た訳ではありません。グリーンや天候の違いなど、経験を積むために来たのです』と謙虚なコメント。『首位にかなり差をつけられていますが、明日はどうなるかわかりません。グリーンにも少し慣れてきましね。タイから参加したシニアは私だけですが、来年はもっと増える事を期待しています。タイ国内でプレーしている選手たちに、ヨーロッパでも成功できるんだということを見せつけたい』。

5月6日にシニアツアー年齢になったばかりのHarrisonは、明日最年少の「50才と8日」で優勝する可能性を残しています。実現すれば、1995年のLondon Mastersで優勝した南アフリカのJohn Blandの記録を塗り替えます。『そこそこの成績を期待していましたが、上位になり、ラウンドが進むにつれ自信が湧いてきました。プレーは最高のものとは言えませんが、3アンダーには満足しています。上位に入る事も考えています』。

シニアツアー賞金王Carl Masonが優勝すれば、シニアツアーで23勝をマークしている記録保持者Tom Hortonと肩を並べます。彼は、アイルランドのDes Smythと同スコアの8アンダーです。もう一人の初出場者、前PGAチャンピオンシップ優勝者、スコットランドのAndrew Oldcornは3アンダー、Sam Torranceも足踏み状態です。