16日 グラディ、プレーオフを制し優勝 (本戦最終日)

男女シニアプロ、男女レギュラープロ、インストラクタープロ、男女研修生が優勝を目指して激突したゴルフ大会、「HANDA AKIRA CUP」(特別協賛:国際スポーツ振興協会)の本戦最終日は、2009年4月16日、静岡カントリー浜岡コース(静岡県)で開催され、ウェイン・グラディ(オーストラリア男子シニア)が、2度のプレーオフの末に優勝し、優勝賞金200万円を獲得しました。
 
最終日は、スタート時から強めの風が吹き、各選手ともクラブの選択に悩まされ、全体的にスコアは伸び悩みました。

初日トップに立ったグラディも風に苦しみ、忍耐のゴルフ。しかし、要所を締めて、この日はパープレー。通算5アンダーでホールアウトしました。

前日4アンダーの2位につけていた福沢孝秋(男子シニア)も踏ん張り、1打伸ばして5アンダーでフィニッシュ。これを上回る粘りを見せたのが、7位タイの1アンダーでスタートした高橋勝成(男子シニア)。風を十分に計算に入れた冷静なゲームプランで、この日だけでスコアを4つ沈め、5アンダー。この結果、3人によるプレーオフとなりましたが、1回目で高橋が力尽きました。プレーオフ2回目は、福沢がティーショットを右に曲げ、横に出すだけで3オン。対するグラディはフェアウェー中央から確実に2オン。福沢がボギーとしたのに対し、確実にパーを取って、プレーオフを制しました。

優勝には絡めませんでしたが、海外特別招待選手の女子シニアのジャン・スティーブンソン(オーストラリア)、男子シニアのマイケル・ハーウッド(オーストラリア)ら遠来組も華麗なプレーを随所に見せ、ギャラリーを沸かせました。

表彰式では、大会名誉会長の半田晴久・国際スポーツ振興協会会長が「ウェイン選手は、マスターズの解説の仕事を終えて、ここに駆けつけ、練習なしで本番に臨んだのに優勝。しかも、オーストラリアでの大会でも連勝しているので3連勝。素晴らしい」と絶賛。また「この大会は、シニアも研修生もなく、あらゆる差別なく戦う初の試みでしたが、真剣かつフレンドリーな戦いでした。研修生もおおいに勉強になったでしょうから、今後おおいに頑張ってください」と総評しました。

大会会長の歌手・俳優小林旭さんが「素晴らしい、楽しい時間でした。今度から、ワンオンしなかったら一曲歌おうかな」とジョークも交えながら乾杯。優勝したグラディ選手に、優勝カップと、優勝賞金200万円が贈られ、画期的で友情スピリットあふれる大会の幕を閉じました。

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