松永裕美プロが涙の完全優勝!

 優勝賞金250万円、賞金総額800万円を賭けた「HANDA CUP 第43回全日本女子プロボウリング選手権大会」(日本プロボウリング協会主催、国際スポーツ振興協会(ISPS)特別協賛)最終日が、東京ドームボウリングセンターで行われ、松永裕美プロが初日からの首位を守り抜き、見事完全優勝を飾った

 同選手権大会は、国際スポーツ振興協会(ISPS/半田晴久会長)が特別協賛する2009年最終戦。17日から始まった予選に、トッププロ72名が参戦し、華麗な技を競った。

 2日間の予選を勝ち抜いた24名が準決勝のトータルピン方式9ゲーム(合計36ゲーム)で競い合い、初日から圧倒的な強さを見せている松永裕美プロ、準決勝でパーフェクトを達成し2位に再浮上した金城愛乃プロ、安定した成績で3位につけた高坂麻衣プロ、前日のパーフェクトをきっかけに前日12位から4位まで順位を上げてきたベテラン時本美津子プロの4名が決勝へと進んだ。

 全日本方式ステップラダーで行われる決勝戦。「4位決定戦」では3位の高坂プロと4位の時本プロが対戦。時本プロがベテランらしい落ち着いた試合運びで195対193の接戦を制し、2位の金城プロと対戦へ。
「3位決定戦」では、金城プロが本来の実力を出し切れず、237対162の大差で時本プロが決勝戦へ駒を進めた。

 シーズンを通して安定した力を見せている若手のホープ松永プロと、第37回のディフェンディングチャンピオンでもあるベテラン時本プロの注目の決勝戦。
ここまで勝負所をことごとく制し波に乗る時本プロに対し、トップシードの松永プロは予選からの好調ぶりを物語るかのようにストライクを連発。結果、257対215で同選手権初優勝を決めた。

 優勝インタビューで松永プロは「自分に自信をもってプレーするよう心がけました。大会に協賛してくださった国際スポーツ振興協会、ならびに会場を提供してくださった東京ドーム。何より最後まで応援して支えてくださったギャラリーの皆さんに本当に感謝します」と話した。

 大会の模様はスカイ・A「パーフェクトボウリング」で放映される。