女子レギュラーの小俣奈三香が11アンダーで優勝、海外勢はふるわず

 「万葉集の心をゴルフに」の理念を掲げ、男女シニアプロ、男女レギュラープロ、ティーチングプロ、インストラクター、研修生、ジュニアが同じフィールドで競った「2010 HANDAAKIRA CUP」(同実行委員会主催、特別協賛:国際スポーツ振興協会)は、2010年3月26日、真名カントリークラブ(ゲーリー・プレイヤーコース、千葉県)で最終日を迎え、小俣奈三香(女子レギュラー)が2日間通算11アンダーとスコアを伸ばし、2位に4打差をつけ優勝。優勝賞金200万円を獲得しました。

 この日は、前日までの雨模様から一転、晴れ間が広がり、各選手ともスコアを伸ばしました。初日トップタイだった小俣も、この日だけで8アンダーを記録。追いすがる他の選手を引き離しました。

前日3アンダーでトップタイの好位置につけていた遠間隆裕(男子レギュラー)は、トータル7アンダーで2位、同じくこの日トップでスタートした尾崎健夫(男子シニア)はスコアを崩し、トータルイーブンパーで9位タイに終わりました。ディフェンディング・チャンピオンのウエイン・グラディ(豪州)は41位タイ、ジャン・スティーブンソン(同)は49位タイ、パット・ブラッドリー(米国)は22位タイ、LPGA27勝のジェーン・ブラロック(同)は74位タイと、ビッグネームの海外勢は雨と寒さにたたられたか、予想外にふるいませんでした。

表彰式で、大会名誉会長の半田晴久・国際スポーツ振興協会会長から「ぶっちぎりの優勝おめでとう」と祝福のメッセージを受けた小俣プロは「半田会長に推薦して頂いて出場し、ラッキーなことに、優勝できました」と満面の笑みを浮かべていました。

また半田・大会名誉会長は「昨年のこの大会の後、調子をあげた選手が多くいました。シーズンの始まりに、この大会を楽しんで、明るくなって調子が良くなるということでしょう。国際スポーツ振興協会は、ゴルフの社会貢献からさらに進化させて、ゴルフ文化を創造し、新しく面白いゴルフをにぎにぎしくやっていきたい」と総評しました。

また、ダンディ賞を獲得したイアン・ベーカーフィンチ(豪州)は「本当にありがとうございます。最近はこういった賞しか頂けないですね」とユーモアたっぷりに語り、会場を沸かせました。表彰式の最後には、大会会長の歌手、俳優、プロゴルファーの小林旭さんと、半田・大会名誉会長が歌声を披露し、ユニークで価値ある大会の幕を閉じました。