ウーズナム貫禄のV

 ゴルフによる社会奉仕を掲げる「PGA Handa Cup フィランスロピー・シニアトーナメント」(特別協賛:国際スポーツ振興協会)は11月15日、千葉県成田市のスカイウェイカントリークラブで、前日サスペンデッドとなった第3ラウンドの残りと、最終ラウンドを行いました。結局、V候補最右翼だったイアン・ウーズナム(英国)が優勝、優勝賞金2500万円を獲得しました。

 悪天候が続いた今大会ですが、最終日は一転して青空が広がりました。しかし、厳しいコースコンディションに各選手ともスコアメイクに苦しみました。

 トップでスタートしたウーズナムも、終始忍耐のゴルフ。しかし、要所を締め、この日1アンダーでまとめ、通算4アンダーでホールアウトしました。トップと3打差の2位には佐藤剛平、さらに1打差の3位に倉本昌弘ら3選手が続きました。「欧州のビッグ5」として知られるサンディ・ライルやサム・トランス、ウェイン・グラディら海外招待選手も随所に卓越した技をみせ、ギャラリーを沸かせました。

 この大会で14位に入った尾崎健夫が、通算獲得賞金を3305万5千円と伸ばし、今年度の賞金王を確定させました。

 表彰式では、大会名誉会長の半田晴久・国際スポーツ振興協会会長が、優勝したウーズナムを称え、「来年も海外の名選手を招きます。お互いの国の垣根を越えて、ゴルフのグローバル化を進め、技を競い合って、アマチュアが興奮するプレーをしていただきたい。みなさん、ますます良いプレーをして下さい」と述べました。